こんにちは、かつて金融大手に勤めていましたmofumofuです。
子どもが生まれて、教育資金や老後資金の運用を本格的に考えた方も多いのではないでしょうか。
本記事では、共働き3人家族の我が家の資産運用方針をざっくりとご紹介します。
ぜひご覧ください。
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目次
・いつまでにいくら必要かまとめた
・大学費用の一部と老後資金は積立NISA
・その他教育費や車の買替え代等は現金貯蓄
・副収入に配当型の日本個別株や米国ETF
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●いつまでにいくら必要かまとめた
やみくもにお金を運用しても、実際に何にどれだけ使うのかが分からなければ心配になりますよね。
私は家族3人のライフプラン表を作り、大まかにいつまでにどの程度のお金が必要かをまとめました。
そこから一部を抜粋した内容は以下の通りです。
・小学生資金 410万(子どもが6歳になるまで)
・中学生資金 290万(子どもが9歳になるまで)
・高校生資金 380万(子どもが14歳になるまで)
・子供の大学費用 820万(高2の12月まで)
※教育費と養育費を足し合わせた金額
・車の買い替え資金 150万(9年おき)
・海外旅行代 70万(3年ごと)
・生活防衛資金 300万(常にある状態)
・老後費用 2200万~(65歳まで)
各概算の計算方法は別記事でご紹介します。
●大学費用の一部と老後資金は積立NISA
上記のうち、長期投資に向いているものと現金貯蓄向きのものを振り分けました。
長期投資に向いているものは、
「10年以上先に使用する予定があるもの」です。
上記のうち大学費用の一部と老後資金を積み立てNISAで運用することにしました。
大学費用は使うときに大暴落をしていたら危険。
なので、
「子どもが小6~中3までの間に」、
「プラスになっていれば、350万利益確定する」
と決めています。
残りの大学資金は現金貯蓄で積み立てています。
●その他教育費や車の買替え代等は現金貯蓄
直近で使う予定のあるものは、すべて現金貯蓄にしています。
先ほどの一覧の中だと、
・小学生資金 410万(子どもが6歳になるまで)
・中学生資金 290万(子どもが9歳になるまで)
・高校生資金 380万(子どもが14歳になるまで)
・大学資金 470万(子どもが17歳になるまで)
・車の買い替え資金 150万(9年おき)
・海外旅行代 70万(3年ごと)
になります。
小中高校生資金の教育費の部分は、
東京都はほぼ無償化されたので、実際はもっと少ない金額になりそうです。
もし余剰分があれば大学資金に回し、
大学進学用積立NISAの利益確定額が少なく済むようにする予定です。
●副収入に配当型の日本個別株や米国ETF
資産運用をするなら、先々の為だけではなく、今使えるお金も生みたいですよね。
そこで私は、計画貯蓄や積立NISAをした後に余ったお金で、
配当金の出る日本の個別株や米国ETFに投資をしています。
独身時代からやっていたものも合わせて、そちらを私の副収入にしています。
各投資信託や個別株の銘柄、現金貯蓄の方法については別記事でまとめます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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