こんにちは、かつて金融大手に勤めていましたmofumofuです。
個別株に興味があるけど、銘柄の選び方がわからない、そんな方は多いのではないでしょうか。
我が家では、短期売買はせずに長期保有で安定した配当金が期待できる銘柄に投資をしています。
本記事では、そんな我が家の銘柄選びの基準をご紹介しています。
ご興味のある方はぜひご覧ください。
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目次
・なぜ長期保有で配当金狙いなのか
・EPSが右肩上がりのものを選ぶ
・1株あたりの配当金が右肩上がりのものを選ぶ
・配当性向は高くて50%まで
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●なぜ長期保有で配当金狙いなのか
長期保有・配当金狙いの理由は、
「短期売買だと売買タイミングを考えるのが難しいから」
「売った後に後悔したことがあるから」
「利益が出るのか分からない割安株を持つのは嫌だから」です。
過去に何度か短期売買で儲けたことがあったのですが、その度に「やっぱりもっと持っておけば良かった、、」と後悔をしていました。
あとマーケットを読んで今後上昇すると思う割安株を買っても、中々上がらないこともよくあるんですよね。
短期売買はプロのトレーダーでも勝ち続けることが難しい手法なので、私の場合は比較的安定して運用できる長期保有・配当金狙いの銘柄を選んでいます。
● EPSが右肩上がりのものを選ぶ
EPSとは一株あたり純利益のこと。
その株本来の適正価格です。
EPSに「市場の期待(これからもっと伸びるよね)」が乗っかったものが株価です。
市場の期待は、実際の価値とはかけ離れて膨らむことが多いため、株価だけ見るとその企業の価値を見誤る可能性があります。
EPSが何年にも渡って右肩上がりになっていれば、収益性や成長性があると言えます。
●1株あたりの配当金が右肩上がりのものを選ぶ
配当金がどれだけ貰えるかですから、大事です。
こちらも右肩上がりのものを選びます。
●配当性向は高くて50%まで
配当性向は、純利益をどれだけ株主に還元しているかという指標です。
これ、高すぎると危ないんです。
これが高いということは会社に残る資金が少なくなっても株主に良い顔をしているということなので、企業が実力以上の見栄を張っている=厳しい状態と言えます。
配当性向が50%以上の銘柄は選ばないようにしています。
EPS、1株あたりの配当金が右肩上がりであること、配当性向が高すぎないことが私の銘柄選びのポイントでした。
これ以外にも、セクター(業種)分散なども考慮しているのですが、また別の記事でご紹介します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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