【元転職エージェントが語る】キャリア相談と転職相談の違いを知ろう

しごと・キャリア

こんにちは、元転職エージェントのmofumofuです。

「今の状況を変えたいけど、何をすればいいのか分からない。
とりあえず転職サイトに登録でもしよっかな?」
という方も多いのではないでしょうか。

そんな方は転職相談の一歩手前で、
キャリア相談サービスを使ってみるてもいいかもしれません。

本記事ではキャリア相談と転職相談の違いと、どんな方がそれぞれのサービスに向いているのかについてお伝えします。

目次

・キャリア相談ってなに?
・転職相談との違いは?
・それぞれどんな人に向いている?
・なんでキャリア相談サービスが人気なの?

●キャリア相談ってなに?

・副業や個人事業も視野に入れたい
・将来を見据えて働く職種や業界を変えたい
・ライフステージの変化に対応した働き方がしたい
・ざっくりと現状を整理して今後を考えたい
・将来の働き方をプロと一緒に考えたい
などなど、、

大きい枠組みで今後の働き方について相談するものが、キャリア相談です。

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●転職相談との違いは?

転職相談との違いは、”転職がゴールではない”ことです。

転職サービスは転職先を紹介してもらって、そこに採用されるまでがゴールですよね。

キャリア相談サービスは、求職者の目的によってゴールが異なるんです。

・自分に合った働き方をみつける
・将来なりたい自分の姿を描く
・副業や個人事業をはじめる
・(多くの選択肢から最適と思えば)転職をする

必ずしも転職が目的ではないところが大きな特徴です。
自分の目的に合ったキャリア相談サービスを選びましょう。

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●それぞれどんな人に向いている?

▼キャリア相談サービス
・副業や個人事業も視野に入れたい
・将来を見据えて働く職種や業界を変えたい
・ライフステージの変化に対応した働き方がしたい
・ざっくりと現状を整理して今後を考えたい
・将来の働き方をプロと一緒に考えたい

▼転職サービス
・どこかの企業に転職/就職したい
・面接対策をして欲しい

キャリア相談サービスは「キャリア全般の”相談”をしたい方」向け、
転職サービスは「転職先の”紹介”をして欲しい方」向けです。

●なんでキャリア相談サービスが人気なの?

近年キャリア相談サービスの人気はどんどん高まっています。

副業や個人事業、働き方の多様化、共働き世帯の増加、、
「有名で高給な会社で定年まで働くのが良い人生」という一辺倒の価値観から、
「自分に合ったキャリア・生き方をその時々で選択する」という価値観へシフトしています。

20年以上前から言われてることなんですけどね。

ずっと前からそのトレンドはあったのですが、肌感覚でそれを実感しはじめている方が増えてきたんだと思います。

・急いで子供を保育園に送り出して通勤しているそばで、在宅勤務で保育園の急な呼び出しの時もゆとりをもって対応しているママ友を見たら、、、

・組織の評価を気にして残業するそばで、個人事業で生産性を鬼のように高くして自分のペースで働いている友人を見たら、、

・役職定年を気にしているそばで、自分の名前で仕事をして若い人からもプロジェクトの参画を求められている自営の同級生がいたら、、

・平凡な平社員と思っていた同期が、副業や投資に力を入れていて、自分よりも経済的基盤がしっかりしていたら、、、

こんな状況がありふれている今、自分のキャリアを見直したい方が増えているのも納得です。

▼35歳を過ぎてから、今後の働き方を見つめ直したい方に

大企業や組織で働くメリットもあるので、そこはまた別記事でご紹介します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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