【元転職エージェントが語る】落ちて当たり前、受かればラッキーで行こう

しごと・キャリア

こんにちは、元転職エージェントのmofumofuです。

転職活動をされている方の中には、
何社も落ちて内定が決まらず、気落ちしている方も多いのではないでしょうか。

その気持ちは分かりますが、
転職・就職活動なんて落ちて当たり前なんですよね。

そんな時にどんな風に自分を持っていくのがいいのかお伝えします。

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目次

・落ちて当たり前、受かればラッキーでいこう

・なにも失ってない、いい経験や学びの機会を得ただけ

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●落ちて当たり前、受かればラッキーでいこう

書類選考や面接に落ちると、
「私の何が悪かったのかな?」「やっぱり私はダメなんじゃ、、」と、
落ち込むこともありますよね。

でも、転職活動なんて落ちて当たり前なんです。

転職活動をする60%以上の方が11社以上に応募していて、
21社以上受けている方が38.7%にものぼります。
(doda:転職成功者の「平均応募社数」

何社も受けたところで、自分に合った1社に受かればいいだけなんです。
落ちることは大きな問題ではありません。

また、合わないところに入社しなくて良かったという側面もあります。

面接をする人事や現場の方はその企業の風土や業務をよく知っています。
そんな方が「うちには合わないかもな」と判断したところに、
まぐれで入社したところで後で自分が辛くなりませんか?

採用って「優秀か優秀じゃないか」以上に、
「適性があるかどうか」を見られてるんです。

「その企業のそのポジションに合っているか」を見られているだけで、
「自分自身の優劣をジャッジされている訳ではない」
ことを忘れずにいましょう。


●なにも失ってない、いい経験や学びの機会を得ただけ

ちなみに私は、新卒の時は40社以上受けて得た内定は2社です。
受かったのは金融と本屋、、、特に何も考えずなんでも受けてたんですよね、そりゃ落ちまくります(笑)

沢山落ちていく中で学んだり、身に付いたことっていっぱいあったんですよね。

▼学んだこと
・面接で聞かれることって、どこも大体同じ
・その企業や仕事について把握しておくと、アピールポイントがズレない
・自分の熱意は相手に伝わりやすい
・企業ごとにカラーが違う

▼身に付いたこと
・身だしなみを整える習慣
・聞かれた質問に、結論から話せるようになる
・落ちた後でも切り替える習慣
・スケジュールやタスクの管理

他にもいろいろありますが、、、
一番は、自分が仕事になにを求めているのか見つめ直すいい機会だったこと。

後で振り返ってみると「落とされたところでなにも失ってないし、活動を通して得たものしかない」んですよね。

転職活動中に落ち込む気持ちは分かりますが、
「落ちて当たり前、いい経験になる。受かればラッキー!」の姿勢でいきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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